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アホウドリ展ー鳥の博物館 [博物館・美術館]

8月12日 我孫子の「鳥の博物館」へ。
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我孫子には初めての下車です。
駅から、坂東バスで10分くらい。市役所前下車、徒歩10分?。暑くて暑くて5~6分だったかもしれませんが。手賀沼の側に鳥の博物館はあります。
何故、ここに行ったか。10年前アホウドリのひなを鳥島から小笠原に移住させ、その10年後の報告がNHKスペシャルで放送され、それを見て感動した次女からのお誘いでした。
 事前学習(テレビで)ばっちりだったので、どれも興味深く見る事ができました。実際のひなの重さが体験できるぬいぐるみを抱いてみました。これは来館していた子供たちには人気のようでした。大きいから結構重く、小さい子供はヨロヨロしてだっこしていました。

 
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特別展と言ってもほんの一角しかないので30分くらいで見終わってしまいましたので、せっかくだし常設展もみてみました。ところが、この常設展、おもしろいのです。鳥のご先祖から始まり、あらゆる種類のトリを展示、なかには絶滅してしまったものも。もちろん、はく製だったり、化石だったり。そしてなぜ、飛べるのか、とか足はその用途で5種類にわけられているとか等々。おとなも子供もわかるように文、図、写真、模型、参加型の仕組みの解説、子供たちはやはりTVゲームで学べるものにちょっとした行列ができました。
あまり、期待してなかっただけに満足気分のルンルンで帰途につきました。