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秩父 長瀞 ② 訂正 [たび]

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翌、29日は西南方面へ。
 関東では結構有名な龍勢祭のロケット花火の櫓を見つつ、龍勢会館でロケット花火のビデオを見たり、実物を見て、「こんなに大きいんだ!」と一同びっくりしてみたりとまるっきり普通のおじ(い)さん、おば(あ)さんです。このあとは、兜太さんゆかりのウナギ屋さんでビールを飲みつつ、豪華なうな重を食しました。


もこうなったら、本当の観光。道々で、お土産三昧です。和菓子屋さんで羊羹を買い、秩父ワイナリーでは、試飲をさせてもらって、ワインを数本買ってしまいました。お疲れなので、試飲はさらにおいしく感じてしまったからでしょうか。帰路は荷物の重さがこたえました。

 この日は夫が2泊でお出かけの日でもありましたので、帰ってもネコが待っているのみ。しかし!メールが来てました。「部屋のどこかに手帳が落ちているかもしれないので探しておいて」 またか!です。まぁ、これもまた半月ほどして戻ってくるのですが。

 下の写真は泊まった宿の庭にあったものです。

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秩父 長瀞 [たび]

6月28~29日
  恒例のお泊りクラス会に行ってきました。今回は諸事情により遺跡巡り等はなく、いわゆる観光だけ。

  行き先は“長瀞”です。関東の人間は「え~?」っと、言っていたのですが、さすがクラス会、幹事さんのお力添えでとても楽しい日々でした。まぁ、どこであろうと皆とああでもないこうでもない、と言い合いながら食べ呑むのが楽しみではあるのですがね。

 特に今回は幹事さんのおかげでとてもリッチな経験をたくさんできましたし、聞いてはいるけど実際に見学でき、よい経験もたくさんしました。

 幹事さんのお父さん、お祖父さん、もちろん幹事さん自身のすごさに私たち一同今更ながら認識。もう「M っち君」なんて呼べないね、なんて。

 下の写真は泊まったお宿のお食事のメニュー。これにサービスで二品位つきました。

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 長瀞と言えば川下り。最初はちょっとバカにしていた我々、20分ほどのちには、「楽しかった!!」。
 景色もきれいでしたし。
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 2日目は、次にアップします。
 最近はSNSとのお付き合いが希薄なのですが、こうしてたまにはやってみる気も起る時もある今日この頃であります。
  

いざ、奈良へ [たび]

二泊三日で、奈良の古墳巡りです。
ひさしぶりの遠出、ワクワク、ドキドキ。

お泊りクラス会&古墳探訪 Ⅰ(補) [たび]

綿貫観音山古墳は、1967~68年にかけて、発掘されました。

その発掘したご本人から、現地で説明を聞くなんて、なんて私たちは幸せ者なのでしょう~!

副葬品の配置、出土状態がつい昨日のように思われるくらい、事細かにお話しされます。

出土した物のほとんどは、東博に行ってしまってますが、それほどすばらしいものだった、
ということになります。

墳丘に登ると、景色は抜群。

次に行った 群馬県立歴史博物館には、したがってこの古墳関連のものは残念ながら、イミテーション、
写真の展示のみ。もう少し、工夫をして、この古墳がいかにすごいものかを示してもいいのに、
と皆、思いました。



   現地案内板
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                   ←特別に開けてもらった石室内で。
              
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     水甁 イミテーションです。
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それにしても、群馬の古代は、スゴイです。

お泊りクラス会&古墳探訪 Ⅰ [たび]

今回は群馬、前橋周辺です。

台風27・28号の行方にやきもきしながらの毎日でしたが、
当日は、とっても良い天気となり、一同ホッと一安心。

北海道、富山、愛媛から参加の人もいて数年ぶり、いえ卒業以来なんて人も、
再会のあいさつもそこそこ、早速チャーターバスに乗り込み、一路、綿貫観音山古墳に。

もちろん、バスの中では、先生がこの古墳についてのいろいろなお話をしてくださいます。
学術的なことから始まり、様々なエピソードを。

楽しい日の始まりです。

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新大久保コリアンタウン探訪 [たび]

1月中旬ころ、T県に住む友人が私に会いに来るというので、
二人ともまだ行ったことのないところで会おう、ということになり、
新大久保コリアンタウンに決まりました。

TV とか雑誌では知っていましたが、興味津々です。
まず、駅に降り立って驚きました。改札口の人の多さ。
8~9年前に何度かきたことがあったのですが、あの頃とは全く違います。
風景、ビルとかお店はさほど変わっていないのに。

そして、地図を配るお姉さんが2~3人。
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早速、その地図を貰って出発です。1~2分歩ったか歩かないかという位のところで、
始まりました!
まず、化粧品専門店から始まり、食べ物、アイドルのグッズ…。

そして、「イケメン通り」とやらは、もう日曜の竹下通りのよう。

「龍の鬚」の屋台もありました。

私たちは、二人とも昨年の12月に韓国に行ってきたばかりだったので、
この賑わいに驚くやら、また、韓国に行かなくても、ここへ来れば、
結構食材や、コスメも手に入るじゃないか! と得した気分になったような…。

でも、なんなんでしょうか、やはり、日本流の韓国、
当たり前ですけど、本場の韓国で、おいしいもの食べて欲しいですね。

カタツムリのハンドクリームを買ってみました。なかなか、いいカンジです。
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ソウルよく歩きました観光 (3) [たび]

やっと、最終日になりました。

この日は、帰国日ですが、夜ゆっくりの便なので、たっぷり観光ができます。
朝一で、荷物はホテルに預け、モンチョントソンの北東にある、
やはり百済初めの風納土城(ハングル、わかりません[たらーっ(汗)])に行きました。もちろん徒歩です。

ここもやはり北半分が消失してしてしまっていますが、整備されきれいな姿をみせてくれていました。

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        日本語の案内板もありました。(大抵はハングルのみ、たまに英語もあり)
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 ホテルにもどり、冷え切った身体をあたためるため、ここのレストランで飲みものを。なんと、2万ウォン。
タクシー 30分乗っても2万はいきません。ホテル、高い。朝食、コンビニで済ませて正解です。

 オリンピック公園を後にして、つぎは、観光のメッカ、景福宮 キョンボックン・仁寺洞 インサンドンに向かいました。(いずれも次女も行ったところなので、話が合いました。)

さすが、観光地、昨日まで訪れた遺跡では全く見学者などいなかったし、とても静かだったのが嘘のよう、
スゴイ人、人、人。日本語がバンバン聞こえてきます。
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  ちょうど衛兵の交替時間が近かったので、景福宮内の見学は後にして交替儀式を見ることにしました。
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   楽隊です。荘厳ではありましたが、心地よい響きでした。
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仁寺洞へは、10数分で着きました。
お昼もここで食べることにしました。(景福宮 側の目当ての参鶏湯のお店は20~30人行列。そんなにおいしいのか!いつか食べてみたいな)
夫はミソチゲ、私は海鮮チヂミ。ケジャンと海苔とモヤシのナムルとキムチが付きました。ケジャン、おいしかった。
このおまけみたいな小皿料理、おかわり自由なんてすごいなぁ。お隣に座った中国人のカップル、スゴイ食欲で、
みんな3杯づつおかわりして、ごはんも2杯おかわりしてました。
このお店は、やはり観光地にあると言うことで、地元ではない人はすぐわかるとみえて、「ニホンジン?」「チャイニーズ?」「イングリッシュ?」と聞いていました。もちろん、すべてOK.たすかりますね。
お料理の写真がなぜかピンボケだったので、メニュー表を。
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このあと巨大本屋さんにより、金浦に向かいました。
本屋さんでは、お客さん立ち読みどころか、床に胡坐をかいて本を読んでました、勿論売り物の本です。
ビックリです。

本日の歩数 23128歩。博物館などを見学すると歩数は無駄に増えます。

最後はずいぶん端折ってしまいました。だらだらと書いていたら、じぶんでも飽き始めてしまって。
お付き合いしていただいてありがとうございました。書き残したことが沢山、また機会があれば書きたいです。
仁寺洞 のことや、帰りの機内のこと等々をね。

よく歩きました観光(2 続き) [たび]

結婚式は無事終わり、ホッとひと息をつき、また遺跡巡りです。

今朝の夢村土城をまた巡り、石村洞の積石塚まで行く予定です。
この夢村土城、「蒙村土城」と現地の観光案内図にはあり、ハングルでは「モンチョントソン」というらしい。
分かりませんねぇ。漢字ではなく、ハングルヨミにするのがよいですね。

さて、朝、歩かなかったところをめざし、出発。午後だったせいか、走ったりあるったり人は少なかったのですが、
土曜日ということもあって、団体の子どもたちが遊びに来ていました。

地図をみたら、歴史館の建物があったのでこれは絶対行かなくてはと、それを目指してまた歩きます。
なにしろ広いので地図を見ながらです。

        村の入り口にこのようなものを配していたようです。↓
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かなり歩き回ってやっと、「あっ、あれがそうらしいね」とワクワクしながらそれらしき建物に
足早に近づいていきますと ガ~ン。開館は、2012年の4月からとありました(涙)

        こんな感じの建物です。↓ 興味の御アリの方は来年いらしてくださいね。
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崩れかかった気持ちを奮い立たせ、イザまた出発です。
「ここから15~20分かな」
OK!私は、歩くのは苦にしないので。
が、行けども行けどもなかなかたどり着けません。結局、50分近くかかりました。
そのなかで、韓国ソウルの車社会を垣間見ることが。
今、日本では、自転車は車道か歩道かで、色々言われていますが、
ここでは、自転車道がちゃんとしてありました。が、なんと歩道に車を駐車してあるのです。
なので道が狭いところでは、車道を歩くことに。自転車道の存在の意味、なくなってしまってますね。
そして、恐ろしいことに車が歩道を走っている!(車道は路駐がないのでスッキリ)

       積石塚。形がはっきりしているぶん、見た!という感激は大きいです。ここが南限とか。
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       マウンドがあるのもありました。なんか、ホッとしますね。
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 この遺跡を保存する為、地下に道路を通したとのことです。

さてさて、もう夕闇もせまり寒くなってきたので、引き上げることに。
そして、今宵は私のリクエストで、ミョンドンに行くことにしました。
夕飯は、参鶏湯です。人参酒は、苦くて飲めませんでした。
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 本日の歩数 18650歩でした。

ソウルよく歩きました観光 (2) [たび]

タイトルを変えてみました。
たいした変化はないのですが、自己満足です。

肝心の歩いた歩数、前日は、12793歩でした。でも携帯でのカウントです。

さて、2日目。結婚式当日です。
式は12時からなので、午前中たっぷり時間があるから、
「1時間ほど、散歩がてら、ホテルの隣の夢村土城を歩こう」ということに。
というより、夫は当初から目論んでいたようです。

夢村土城は、百済時代の自然の地形を利用した土城で、オリンピック公園建設にあたり発見され、数回調査されたのですが、いまだに詳細な報告がなされてなく、分からないことも多く、また壊されてしまったところもあるようです。

整備され、公園となっている為、市民の憩いの場となっています。この日もウオーキングの人たちで賑わっていました。 高さも結構あり、日頃の運動不足もあって頂上に着くころには息が結構あがってしまいました。

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こんな鳥がたくさんいました。↓
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ソウル歩き歩き観光 (1) [たび]

O君の結婚式に出席をかね、ソウル観光してきました。
タイトルの「歩き歩き」は、まさしくひたすら歩いて歩いて… の観光でした。

1日目は、国立中央博物館を見学する為、羽田を朝8時50分に出発、金浦から直接博物館に向かいました。

タクシーの運転手さん、勘違い(か、言葉が巧く伝わらなかった?)戦争記念館に行ってしまいました。
が、まぁなんとか中央博に到着できました。戦争記念館を垣間見られたことは、ラッキーでしたけど。

さすが、国立中央博物館、「大きい!贅沢なつくり!」。展示品も興味あるものばっか!全部見るなら、1日は優にかかるでしょう。疲れました。
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                 この瓦塔、迫力満点 ↓
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館内は、掃除が行き届いていて、どこもかしこもピカピカ。床磨きは、ミニ自動車みたいなものにダスキンみたいなものがついていて、おばちゃんが運転して、猛スピードでグルグルと部屋を回ってました。ボーッとしていたら跳ね飛ばされそうな勢いでしたョ。

銅剣類、土器類、日本ではこれほどの量は決して見ること無いです、朝鮮のものがでたらもう大騒ぎですものね。


さて話はと~んと飛んで、夜です。
夕飯は、O君のご好意に甘え、O君のご家族と同じお店に案内していただきました。

       勿論焼き肉です。例によって少し食べはじめて、やっと写真を撮ることを思い出します。

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泊まったホテルは「オリンピック パークテル」。そう、オリンピック公園にあります。

公園はライトアップされて、とてもきれいでした。残念ながら雨がひどく、傘を持っていなかったので、慌てて撮ったため曲がってしまいました。
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こうしてソウルの第一夜はすぎていきました。