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卑弥呼の墓は・・・ [考古学]

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白石先生の講演後、私たちの研究会で、また白石先生を囲んでの質問会です。

先生はいつも穏やかで、私たちの拙い質問に、真摯にお答えしてくださいます。

箸墓が卑弥呼の墓、ということ、まだ、積極的に肯定ができない私です。
     (1月25日)

いただきました! [考古学]

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今日のお出かけは、ここ [考古学]

今日は、明大リバティでの、白石太一郎先生「古代とヤマト王権」の講演会。

最新著書に、サイン していただこうか、どうしようか、悩んでます。

失礼にならないかと、夫に尋ねたら 「いいんじゃない」と。

そして「サインペン 持ってね」と。

でも、まだ迷ってます。

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南九州の古墳 [考古学]


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昨日(1月23日)、夜 ↑ に行ってきました。

古谷さんのお話は、丁寧で、とても分かりやすく、聞きごたえじゅうぶんでした。

そして愛すべき甲冑のお話になると、言葉の端々にそれがうかがえる声の調子。

いいなあ、なが~く愛してやまないものがあるって。

私は、そんなものあるのかしら?

夫と子供は別ですよ、もちろん(笑)

我が家では、今、南九州に恋してます。 なんのこっちゃ。

この何年かで、急速に南九州の古墳時代が解き明かされてきたように思えます。
中心からみるだけでなく、周辺を見るのも大切だ、ってこと、よくわかりました。

綾羅木郷遺跡 [考古学]

12月14日
東京国立博物館・日本考古学会共催特別講演会
  「山口県綾羅木郷遺跡の保存と活用-弥生時代前期における歴史的意義を巡って-」

                         伊東照雄氏、金関恕氏

 という講演会に行ってきました。

 伊東氏の、遺跡保存にいたるお話は、写真と共にリアリティーたっぷりにうかがえました。

 金関先生は、お話上手で、相手の持っている情報を上手に引き出して、

私たちにの疑問にもこたえるようなお話にもっていってくれます。

 あっ、という間に講演はおしまい。
 ざっと、館内を巡って、赤堀茶臼山古墳のはにわなどをみたりして、
どっちかというと先日の古墳巡りの余韻か、古墳のもの見てました。

               表慶館
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                すっかり冬支度に
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続・続・ヤマト古墳探訪 [考古学]

12月1日(日)
 3日目、とうとう今回の最終日となりました。

 纏向古墳群・鳥見山古墳群をまわります。
   宿→ 纏向遺跡→ 纏向石塚古墳→ 勝山古墳→ 矢塚古墳→ 東田大塚古墳→ 箸墓古墳→
  ホケノ山古墳→ 桜井茶臼山古墳→ メスリ山古墳→ 橿原考古学研究所附属博物館→ 解散

  前夜は、遅くまで有志と飲んで、朝はちょっとつらかったのですが、箸墓に着く頃には元気!になりました。

           纏向遺跡に隣接したお家の猫でしょうか?3匹並んで日向ぼっこをしてました。

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               東田大塚山古墳
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               桜井茶臼山古墳 無事下山!
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               メスリ山古墳横のコロコロ山古墳とかいう石室 なぜか、自転車が。
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 よく歩きました。80歳の方も、無事に何事もなく帰路につけました。

 私的にはこの3日間、大興奮の日々、そして、新しいお友達に巡り合えた旅でもありました。



 

続・ヤマト古墳探訪 [考古学]

 11月30日(土)

 2日目、宿を8時半出発。朝ドラを見てから出発、とのんびりしていたら、皆様とっくにバスに乗って、出発待ち。私を含め歳を重ねるに従い、セッカチさんになるようで(笑)

 さて、本日は、萱生古墳群・柳本古墳群を中心にまわります。昨日は、佐紀古墳群でした。

  東大寺山古墳→ 赤土山古墳→ 西山古墳→ 渋谷向山古墳(景行天皇陵)→ 櫛山古墳→ 
行燈山古墳(崇神天皇陵)→ (昼食 天理市トレイルセンター)→ 黒塚古墳→ ノムギ古墳→ ヒエ塚古墳→ 波多子塚古墳→ 西山塚古墳→ 西殿塚古墳→ 東殿塚古墳→ 燈籠山古墳→ 下池山古墳→ 
中山大塚古墳

 お天気も抜群、みなさんの足どりも軽やかで、予定よりはるかに早く終わったので、明日の予定にある桜井市の埋文センターを、今日見て、橿原の博物館をじっくり見ようということなりました。(ホテルに早く帰っても、食事時間は早くにならないだろう、ということもあった)

 みなさんの歩数計の数字を平均化したら、1万5千歩。よく歩きました。お昼に食べた、柿の葉寿司も、地元の方おすすめのものであって、とってもおいしかった!今までの食べた中で1番!でした。

            - 赤土山古墳後円部家形埴輪群-
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            - 西山古墳 (前方後方墳)-  
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            - 櫛山古墳から行燈山古墳の途中の景色 -
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            - 中山大塚古墳付近のコスモス -

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ヤマト古墳探訪  [考古学]

 メモ風にまとめてみます。

 11月28日(金) 大和西大寺駅に12時20分 集合
              (この時間の細かさが今回のスケジュールの成功の要です)

 遅刻した人は、タクシーであとを 追っかけてきて下さい、という冗談ともいえない注意事項が、事前にあったからかはどうかわかりませんが、無事皆集合、定時出発。

 この日にめぐる古墳は
    ウワナベ古墳→ コナベ古墳→ ヒシアゲ古墳→ 佐紀陵山古墳(日葉酸媛陵)→ 佐紀石塚山古墳(政務天皇陵)→ 五社神古墳(神功皇后陵)→ 宝来山古墳(垂仁天皇陵)→ 宿

 陵墓および参考地なので、遠くから眺め、周りをぐるっとまわっただけですが、第1日目としては明日からの心の準備、体ならしにぴったりの選択でした。

         成務天皇陵か、神功皇后陵辺りからみた銀杏がとてもきれいでした!

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  夕飯(宴会?)はおいしかったし、値段のわりにはとても豪華でした。(かんぽの宿)

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列島展・両国界隈散歩~① [考古学]

今年も行ってきました。
今年は、陵墓出土のはにわが目玉でしょうか?

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さすがに迫力、もっと数が多ければ圧倒されたのに・・・・。
それは、無理な話でしょうね。

孫と出かけると、必ず記念のスタンプを押すので私も、スタンプやってみました。

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なかなか上手に押せないものです。

お昼頃に見終わり、昼食はどこにしようかと、両国界隈をブラブラ。早速目に入ったのが、
回向院 です。昼食とは関係ないですが、行ってみました。

猫塚、鼠小僧などのお墓などがあるのですが、ひとつ疑問。鼠小僧のお墓周りは、とっても立派になっており、
墓石が削られるため、別に削り様(?)の石が用意されてあります。どんなご利益があるのでしょうか?
なんでも、受験生などがやってくるそうなのですが・・・。解りません!こういうものって、こじつけがじょうずですね。
江戸から昭和の歴史を感じ取れる回向院でした。

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第16回かんだい明日香まほろば講座 [考古学]

6月30日、抽選で当たり行ってきました。友人と行くはずだったのに、友人ははずれてしまって…。
満席でした、当たり前か。

入った途端、 この張り紙が。がっくりです。当日一番のお目当てだったのに~。

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でも、仕方ない。
このような講座などに出席した時には、たいてい夫に興味をひいたことを話すのですが、まぁ、たいていは夫は、酔っ払っていることが多く、翌日などに続きの話をしても、「」という顔をされることが。酔っ払いに話すのはもうヤメヨウ、と思いつつつい話して、早30年。

で、この日例によって登呂帰り、お疲れで我が家で飲み直してる夫に話したことは、

・樋口先生のこと、94歳、繋がりで齋藤忠さんのこと。
・1933年の石舞台古墳発掘 16mm フィルム を見たがとてもおもしろかった!たとえば、発掘の模様はもちろん、付近の農家、人々の生活の様子なども撮ってあり、梅原先生、36歳の末永先生のお姿も拝見できて大満足。

夫のことは、どうでもよいのですが、ともかく楽しい3時間半でした。

座りつかれましたが。