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大神社展 七支刀 [博物館・美術館]

4月27日、連休が始まる初日、といっても私には全く関係ないのですが、

行ってきました。

予想通り、空いてました。 今も、まだ来館者が少ないらしく、関係者は嘆いているとか。

今回の目玉は、何と言っても、七支刀 でした。

目指す七支刀のあるガラスケース前は、! 誰もいませんでした。

ので、前から、横から、後ろから、ついでに斜めから、ゆ~っくり見ることができましたよ。

張り合いがないといえば、押し合い、人の間から垣間見る、ということがないのも、
変なもので、張り合いがない。みたぞ!が、半減とまではいいませんが。

勝手なもので、すごい混雑の時はその時で、文句たらたらなんですけど。

お遊びで、七支刀の絵柄の手ぬぐいをお土産に買ってきました。NCM_0074.JPG

出雲展と中国王朝の至宝展ー東博 [博物館・美術館]

18日に出雲展と中国王朝の至宝展に行ってきました。

上野駅周辺はいつでも人で溢れかえっているようです。

噴水辺りは、きれいに整備され、稲もおかれ、黄金色の穂がコウベをたれていました。
色づいたコキアも一角を占め、秋の訪れをまたまた知らせてくれます。

残念ながら、噴水しか写しませんでした。(何故かな?)
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平成館では中国王朝の至宝展が、開催されてます。入場時に、荷物検査がありました。やっぱりね。
青銅器は一時結構勉強したのに(お仕事で)もう忘れてることが多くなって、いやになります。

出雲展での、私の目玉は、宇豆柱と金輪御造営差図。この目で実物を見ることができ、大満足でした。

昼食は昔からあるらしい公園内のレストランで。上野といったら、パンダ。で、こんなカレーを。
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              ホワイトカレーです。味は、ふつう~、でした。

噴水のそばには、スタバと高級(?)レストランができてました。

初冬の東京国立博物館 [博物館・美術館]

昨日は久しぶり、9月の仙台での文化財レスキュー以来会う、友人と上野で会いました。

私は、西洋美術館で「ゴヤ展」をみることもいいかな、と思っていたのですが、
友人は、東博に行きたいと。

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東博では、特別展が今開催されてないので、観る人はまばらで、の~びりゆっくり館内を歩くことができました。

特集陳列として、平成館 企画展示室で「信濃の赤い土器」と平成館 考古展示室で「古墳時代の神マツリ」
を開催してました。
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友人と遺物を見ながらあれやこれや話していたら、会場の見張り人(?)に「うるさい」「静かにしてください」と
注意されてしまいました。そんなに、うるさかったかなぁ?きびしい~、です。

いつ来ても、表慶館は絵になります。
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博物館では、無駄に歩くので、10066歩でした。

夏の東博 [博物館・美術館]

夏休みも、もう終わりに近づき、東京国立博物館へ行ってきました。

孫の学校は、夏休みは8月24日まで、25日から学校です(公立の小学校です)。

この夏休みは、孫二人とも熱を出し、予定していたことがすべてキャンセル。

では、せめて近場で、疲れず、面白そうな所、ということで、ここにしました。

なにやら、こどものための企画展があるということなので。

噴水一帯を工事していて、都美術館も工事中。雑然とした感じでした。

人の流れは、パンダの動物園が一番多かったようですが、東博には入ると、
例の空海で、平成館へと続々と人が流れていきます。

私たちは、入り口で、そのナガレからはみだすようにまっすぐ本館へ。

空いていました。お目当ての、企画展、妖怪特集ということなのですが、資料があまりにも貧弱。

やたら解説文が多い。それも、大人でもむずかしい文章。

残念ながら、孫はあまり興味をそそられることもなく、あっという間に見終わってしまいました。

こんなもんでいいのかな?もうちょっと、アイデア、ないのかなぁ…。

帰りに寄った、上野駅構内のお店が一番楽しかったみたい、あ~あ。 




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『レンブラント展』国立西洋美術館 [博物館・美術館]

せっかくいただいた鑑賞券。
無駄にはできません。
また、美術館に行ったきました。
『レンブラント展』。

事前の勉強不足で、あの「夜警」が見られると思いきや、ほとんどが版画の作品が多く、
油絵は、わずかしかありませんでした。

でも、この版画がレンブラントを有名にしたこと、
摺る紙に、和紙を使用したこと、などを知ったことは、
大きな収穫でした。

ちょっと、人出があった方でしょうか、ゆっくり自由にとは行かない位。

ここ特別展は、地下にもぐって行かなければならず、とても見づらい建物だなと、いつも思います。

一緒に行った次女は、履いていった靴が悪いのか、何回かコケソウになってました。

昼食は、館内の「カフェ すいれん」はとても混雑していたので、お隣の東京文化会館内の、精養軒へ。

娘は、エビが何故に立っているのか、ということで オムハヤシ、私は、冷凍と知りつつも、シーフードグラタン。

味は、可もなく不可もなく。そうそう、お水をサービスする時、「普通の水道水か、有料のミネラルウォターにするか」
聞かれました。勿論、「水道水!」にしました。
「さぁ、水道水、飲もうかナ」なんて娘がいちいち言って飲んでました(笑)
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         スカツリーは、こんな感じになってきました。


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国立新美術館 [博物館・美術館]

春休み最終日、行って来ました。

「シュルレアリスム展」。

初めて行きました。

さすがその建物の外観は圧巻でした。

「シュルレアリスム」自体そんなに詳しいわけでもないので、

ダリとかミロとかフローネルの名を見、作品を見たときは、
「!」、さすが、と感動いたしました。

この手の、作品の題名がまた訳わかんなくて、「?」の連続。

そこが「シュルレアリスム」たる所以なのでしょうか。

久しぶりの絵画鑑賞、難しかったけど気分転換にはとてもよかったです。

ちょうど、お昼になっていたので、その足で、ミッドタウンで昼食。
回転すしのお店を見つけ、函館直送の新鮮でおいしいにぎりを、
お安い値段で食べられました。

ガーデンからは、東京タワーが見え、散歩している人たち、犬までもが、
おしゃれでさすが、六本木。

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東大寺大仏展 [博物館・美術館]

NEC_0057.jpg 比較的、混雑していました。が、ちょうどお昼ということもあり、団体さんの見学時間のすきまで、
観たいものはしっかり観られたかな、という感想です。

 やはり、展示法はスゴイ!(お金かけてるな、の意)
先回の中国では、黒を基調としてましたが、今回は赤を基調として、東大寺ということで巨大さのイメージでしょうか、
天井の高さがとても感じられました。誰もが、驚くのは、八角灯篭でしょうか。
「実際に東大寺で観るより、大きくかんじるねぇ」 
そうなんですね、いかに東大寺が大きいかを、ここでまた、感じてしまうのです。
ここの部屋も、とっても凝った展示の仕方でした。

 いつもより、展示物が少ないせいか、見終わってグッタリ感は少なく、
これからは「~展」も、バーチャルの導入が進んで行くのだろうか、と思いました。
でも、誰でも来て観て分かって、興味がもてて、ということではなければ、これから
博物館は存続が難しいのでしょう。
 でも、せめて、東博だけでも、ここでしか出来ないことをして欲しいものです。NEC_0054.jpg招待券も金と銀があるんですよ。招待期間の違いです。
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上野駅のもと貴賓室だったというレストラン&カフェで、モンブランを。落ち着いた雰囲気がよかった!

東京国立博物館 [博物館・美術館]

 行ってきました。

 空いていたので、自分たちのペースで、ゆっくりと見ることができました。

 やっぱり、何度みても、すごいです。

 青銅器、玉器、金製品、副葬品…。

 今回の展示の仕方は、従来とはちょっと変わってきてるかな、と思いました。

 青銅器展にはなってないし、モノを沢山だして、「さあ、どうだ」みたいなものでは
なかったような。

 黒を基調とした色使いの会場、カーテン状のものを部屋中にかけてあって、なにか神秘的な雰囲気?

 新鄭市鄭国祭祀遺跡出土の九鼎、九鬲、八キ、をすべて並べてあるのは圧巻。(八キの キ はさすがに漢字はありません) 

 もちろん、今回の目玉の 動物紋飾板 もすごいものでした。これが、前17~16世紀につくられたなんて考えられません!

 それにしても、ひよこ は一体なんでしょう?誕生だから、かな、と思ってますが。

 着いたときは、雨模様だったのに、帰るころは、また、猛暑の始まりです。



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